「ライブのお店・会場」基本Data(J行)

Jack in the box

(まだ途中)



@名前(都道府県)  A内容      B住所     C電話番号&Fax&Email&HPアドレス
Dオーナーの紹介  Eスタッフ紹介  F交通機関  G詳しい目印入り道順説明
H駐車場(何台)   I主なメニュー  J常連さんのこと(どんな常連さん?又は常連さんのひと言)
K開店年月日     Lこういうお店をつくった理由  M営業時間  休み 席数
Nライブ・イベント歴  Oその他




@Jack in the box(北海道・札幌市東区)
Aスリランカス−プカレ−のお店
B札幌市東区北16条東1丁目3-12 東警察署隣
C011-741-3741
 http://www.hf.rim.or.jp/~dlcm1959/

D高倉氏(クーカラン・アコーディオン奏者)
このHPの「いろいろ特集記事・他民族音楽の所にも記事あり)
F地下鉄
G二つあります。

地下鉄南北線北18条駅の一番出口を左に曲がり、横断歩道を渡った所を、左に曲がる。
まっすぐ歩くと、「チェリーメリー」、そのまま進む。(反対側の道路には、つぼ八等あり)
進行方向の左斜めにはパチンコ店が遠くに見えます。
セブンイレブンを通り過ぎ、もっと行くと、川が流れていて、渡ってもっと行く。
進行方向の左側に「KEY COFFEE」のビル。赤レンガ色のビル(日詰工業)を
次は右に曲がって、ずっと進むと、ローソン。横断歩道を渡り、右に曲がると東警察署、
その右並びにある黄色いお店。

地下鉄南北線北18条駅二番出口を出て右に曲がる(左には薬局)。
横断歩道を曲がって又右に行くとフ−ドセンタ−、Wood Bock(飲食店)。
(ナナメ右向かいに北16条わかば公園)
左に曲がってまっすぐ。(北17条の通り)
藤の木会館(右向かいは藤幼稚園)、三新ビデオセンタ−(右向かいに藤女子学園)、
創成川をはさんで横断歩道渡ると左手に藤倉家具センタ−、通り過ぎて
左手にロ−ソンの赤いポスト(北17東1)を右に曲がって横断歩道を渡ってすぐの左の横断歩道を
また渡る。すぐ東警察署に突き当たる。そこを右に曲がってまっすぐ。
古着古道具「金太郎」、そして黄色いお店に到着。
Iスープカレーは人気HP「激辛カレー批評」や「スープカレーポータル」でも
隠れた名店と
M12:00〜22:00 木曜定休(他ライブの日も一般営業はなし)
N音楽のお店であり多々
O壁の板に味がある。理由はこの店の先代のHtFの小松崎健さんの頃の壁板を
はがして貼りつけてあるから。沢山のミュージシャン達の匂いが染み込んでいるお店。
P追記個人的スープカレーの感想です。
このお店の良さは、80年代札幌に沢山あった「個性派ちいさい茶店群」を
彷彿させますね。四丁目ブラザの横の通称「オヨヨ通リ」や狸小路にあった。

共通点は「無口で存在感のある店主、小さくて立派でないけど、個性的なインテリア、
少なくとも一品はある「これはウマい」メニュー、常連がつづる何冊ものお店ノート、
各お店のカラーである、主に特定のジャンルの音楽」。

その後のカフェバーブームあたりから、きれいで、中規模以上のスペースの、
料理メニュー豊富で、クラブみたいに音楽も一杯のお店が主流となりました。

そして私も「お店の空気を吸いに行く」みたいな(タバコでもあるまいし)、
通い方はしなくなりましたね。
お気に入りのお店は沢山あるけど、前みたいな愛着は薄れたかも。
昔はときめきがありましたね。どっかに。私も若かった。

「Jack in the box」は、そういう時代の良さが残っています。
先代の小松崎健さん(Hard to find)、今の高倉さん(アコーディオン奏者)と音楽をこよなく愛する
常連さんの空気は、「聴くしか楽しみない」非音楽人種の私が行っても心地よいものです。

噂は聞いていましたが、高倉さんのカレーはおいしかったですね。
小さなライブ系のお店とこんなカレーはミスマッチと思う位。
ホテルのバーやビストロで食べるような味でした。

人気HP「激辛カレー批評」や「スープカレーポータル」でも、隠れた名店と。

カレー粉系でも、正統派「札幌スープカレー」というのとも又一線を画す。
お洒落で、まとまり良くて。麦ちょっと入って、量的には十分なご飯ですが、
胃に負担かからない味なので、この後もちょっと何か食べたり、いろいろ飲んだりもできるカンジ。

スープカレーはシンプルですが、スープの開発、具材の吟味・下ごしらえ等かなり作るのが
大変な食べものです。
作るのに心血を注がないと、おいしいのはとても出来ない。
ラーメンと同じで、当ると家建つ程繁盛すると言われています。
軒を並べる札幌の正統派スープカレー店のは、どこもおいしいですが、
一皿がパワフルな分、食べるときかなりエネルギーを取られるカンジがあるので、
行く前はそれなりの覚悟がいる食べ物だと思います。

ジャックのは味はいいのに、さり気なくて楽な食べ方ができるので、好き。
店舗やスタッフの雰囲気の普通さもがプラスしている部分だと思います。
マスターの高倉さんに似てるのかも。気を使っても顔に出ない損な人(?)。

市内の有名店Pで修業したと聞いていましたので、そういう味だと思ってましたが、
全然違うのでびっくり。先入観は禁物ですね。
「強烈な味」という種類のおいしさでないですが、
しばらくすると又食べたくなる味です。特に野菜がおいしいですね。どの野菜も。
夕方行くと、高倉さんがアコーディオンを弾いているのが聴けますね。
残念なのは、お客が来ると「調理しないとならないので」、
演奏が終わってしまうことかしらん。(今度ライブで聴きた〜ぁぃ)。